宅建合格後、再度資格を受けるなら

宅建に合格したら、合格者のその後の進路は千差万別。最初からどうするか細かく決めてあった人もいるでしょう。
もっとも、合格後の将来をはっきりと決めていなかったケースや、方向転換したくなったというケース(たとえば、正統派の「不動産業界を受ける」というコースに疑問を感じてしまった、というような)も毎年起こっているようです。

進路は最後には自分で決めるしかありませんが、宅建を土台にしてもっと資格を取ろうとする人もいます。
このようなアイデアに関心がある場合に、ヒントになる情報をこのページのテーマにしましょう。

不動産ないしその周辺での業界にて、スキルアップを図りたいとき

宅建合格者におすすめしやすい資格には「マンション管理士」と「管理業務主任者」があります。
これらの資格は、マンション(特に、築年数が経過した物件)において必要性が増していく管理者という職業につくための資格です。地味ですが、マンションが各地に建てられてきた日本では需要が将来上がっていく資格ですし、宅建で学んだ知識も役に立ちます。

もっと宅建に近い資格で需要が高い種類といえば、不動産鑑定士があります。この資格は、土地の評価額を決めるといった役割を持っており、社会から課される責任も大きいですが花形資格といえます。ただし難易度がとても高いため、勉強するには準備と覚悟が必須ですが。

就職の幅や選択肢を広くしていきたいとき

宅建に受かる集中力があるのであれば、日商簿記やFPといった資格の取得はそれほどの難事ではないでしょう。
日商簿記は、経理関係の知識を証明する資格であり、FPは、財政面でのアドバイスをする資格です。
いずれも年に数回試験が開催されており、数ヶ月の勉強でも合格できます。また、いろいろな業界での就職試験で好評を博すチャンスがある資格でもあります。