宅建合格後の、登録手続きとは

宅建の受験者にとって、試験の日は最大のゴールであり最大のハードルですね。
ところで、宅建試験に合格したら、その後はどんな運命が待ち受けているでしょうか。

宅建の試験に受かっただけでは、宅建の資格を手に入れたことにはなりません。
登録手続きを踏むことが必須とされています。

この登録は、合格していれば誰でもやらせてくれるわけではありません。次の条件があります。

  1. 2年以上の実務経験を証明する
  2. 指定された登録講習を受ける

すでに不動産会社で働いているといった場合で、1.に該当しそうなときはその方法で認めてもらうのがいちばんでしょう。とはいっても、そのような受験者はほとんどいないはず。
というわけで、大方の合格者は2.を頼むことになります。

この実務講習は、ありがたいことにたいして難しいことはありません。
試験の合格発表のあとすぐに申し込むことができます。
申し込んだあとは通信教育課程とスクーリング過程がありますから、これについては時間等をしっかり確保して受けざるを得ません。
理解を確認するための試験もありますが、これは特に厳しいレベルではありません。まじめに受けていれば合格に失敗する心配は不要です。

試験もクリアして無事に修了したと認められれば、あとは登録料を払うくらいです。これは4万円近くかかると思ってください。
以上の段取りを踏めば、晴れて宅建士証を交付してもらえます。全部合わせると、およそひと月程度で終わります。